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【賃貸革命10】消費税10%改正に対する、よくあるご質問(FAQ)

賃貸革命10のFAQカテゴリ

前提

Q.賃貸革命は消費税10%に自動的に対応されますか?それとも自分達で設定する必要がありますか?
A.自動的に対応されることはありません。お客様ご自身での設定作業が必要となります。
Q.消費税10%の対応として、何をすればいいですか?
A.賃貸革命対応スケジュール」内の「お客様で行っていただく必要がある作業」をご確認ください。
Q.賃貸革命を複数台のパソコンで利用している。どれか1台で消費税10%の対応を行えば、他のパソコンにも適用されますか?
A.接続先のデータベースが同じであれば、他のパソコンにも適用されます。
Q.[ 管理情報設定 ] 画面の [ 消費税 ] タブに税率10%の設定を加えるだけで、2019年10月以降の税額が自動的に変わりますか?
A.税率10%の設定を加えたあとに請求データ構築を実行しなければ、2019年10月以降の税額は変わりません。
請求データ構築は、送金ルール情報登録・契約情報登録・解約情報登録等の画面で保存した際に自動的に実行されますが、保存時点で参照していた物件・契約のみに適用されるため、複数の物件・契約に反映させたい場合は一括請求データ構築を実行してください。
一括請求データ構築の実行手順については、「新税率の設定方法 <賃貸革命10>」の手順⑤以降をご参照ください。
※税率10%の設定および請求データ構築によって税額が変更される請求情報は、「税区分」で「課税」を選択している請求のみ対象となります。
「なし」または「税入力」を選択している請求情報は、税率10%の設定を加えても影響を受けません。

一括請求データ構築

一括請求データ構築 実行前

Q.一括請求データ構築を実行すると、何が変わるのか?
A.「税区分」で「課税」を選択している2019年10月以降の請求情報が、税率10%で計算されるようになります。
※[ 管理情報設定 ] 画面の [ 消費税 ] タブに税率10%の設定を加えたあとに請求データ構築を実行しなければ、2019年10月以降の税額は変わりません。
Q.該当年月2019年9月分(請求年月2019年8月)を口座振替請求中だが、一括請求データ構築をかけても問題ないか?
A.一括請求データ構築の「対象年月」で「2019年10月」以降を指定して実行すれば、2019年9月分には影響ありません。
Q.クラウド版の場合、水曜日に一括請求データ構築を実行することは控えるように記載されているが、使っている賃貸革命がクラウド版なのか分からない。
A.クラウド版専用のWEBページから賃貸革命を起動している場合、またはデスクトップから「.rdp」のファイル形式の賃貸革命を起動している場合はクラウド版となります。
Q.「税区分」で「税入力」を選択している請求情報があるが、一括請求データ構築を実行すると、その請求情報はどうなるのか?
A.「税区分」で「税入力」を選択している請求情報には影響はありません。
Q.既に契約更新済みの請求情報があるが、一括請求データ構築を実行すると、その請求情報はどうなるのか?
A.契約更新されていても、「税区分」で「課税」を選択している場合は、2019年10月以降の税額が税率10%の金額に変わります。
Q.一括請求データ構築を実行する時期は?
A. 一括請求データ構築を実行しないと、2019年10月分以降の「税区分」で「課税」を選択している請求額が税率8%のままとなり、請求書や口座振替請求データ作成等が税率10%の金額で行えないため、なるべく早めに実行することをお勧めします。
但し、一括請求データ構築中の登録作業は控える必要があることと、一括請求データ構築には時間がかかることから、賃貸革命を使わない時間に実行するようにしてください。
また、賃貸革命クラウド版をご利用のお客様については、水曜日の深夜に定期メンテナンスのための再起動が実施されますので、水曜日の「一括請求データ構築」はお控えください。
Q.一括請求データの構築後に、経過措置の対応で「税区分」を「税入力」に変更するように記載されているが、順番は逆でもいいのか?
A.問題ありません。
「税区分」で「税入力」が選択されている請求情報は、一括請求データ構築を行っても税率が変更されてしまうことはありません。
Q.一括請求データ構築中について、実行したパソコン以外のパソコンの賃貸革命は使用しないほうがいいのか?
A.参照のみであれば問題ありませんが、登録作業はお控えください。
Q.一括請求データ構築中について、実行したパソコン以外のパソコンの賃貸革命は終了してもいいのか?
A.問題ありません。
Q.一括請求データ構築を賃貸革命のクライアントコンピューターから実行できるのか?
A.可能です。
但し、実行中にサーバーへのネットワークが切断されると、一括請求データ構築も中断されてしまうため、再度実行する必要があります。また、賃貸革命のサーバーコンピューターで実行する場合より時間がかかりますので、ご注意ください。
Q.賃貸革命クラウドを利用している場合、どのアカウント(パソコン)から一括請求データ構築を実行したらいいのか?
A.どのアカウント(パソコン)でも構いません。
Q.一括請求データ構築にかかる時間の目安が「1,000件で1時間」だとしたら、「3,000件で3時間」と考えていいのか?
A.あくまでも目安のため、パソコンのスペックや賃貸革命の登録内容により、一括請求データ構築にかかる時間は変化します。そのため、3時間以上かかる場合もあります。
Q.一括請求データ構築のボタンが押せない
A.[ 管理情報設定 ] 画面の編集モードになっている可能性があります。
左上の [ 取消 ] をクリックし、[ 一括請求データ構築 ] がクリックできるようになることをご確認ください。
Q.[ 一括請求データ構築 ] 画面の「実行オプション」とは?
A. 「入金済み(一部入金含む)の請求情報を上書きする」
チェックを付けると、入金処理済みの請求情報に対しても請求データ構築が実行されます。
これにより、該当年月2019年10月以降の請求情報の中で、税率8%の請求額に対して既に入金処理済みの場合、その請求情報に対しても請求データ構築が実行されるようになります。
請求額が税率10%の金額に変更されるため、税率8%と10%の差額が未収額として計上されます。
※このチェックを付けた場合、送金ロックを実施済みの請求情報に関してもデータ構築の対象となります。
「送金予定情報を上書きする」
チェックを付けると、送金情報に対しても請求データ構築が実行されます。
これにより、該当年月2019年10月以降の請求情報の中で、既に送金日・送金額が入力されていた場合、その送金情報が最新の送金ルールで再計算されます。
※このチェックを付けても送金ロックを実行済みの送金情報に関しては影響はありません。
Q.賃貸革命クラウドを利用している場合のバックアップ方法を教えてほしい
A.賃貸革命クラウドを利用している場合は、毎日自動的にバックアップが実行されるため、バックアップは不要です。
Q.毎日自動バックアップを実行しているため、一括請求データ構築前のバックアップは行わなくていいか?
A.バックアップは、一括請求データ構築により不都合な請求額に変わってしまった場合に、一括請求データ構築直前のデータに戻せるようにするために実行します。
そのため、一括請求データ構築直前にバックアップを実行することを推奨しています。
一括請求データ構築直前にバックアップを実行しない場合、一括請求データ構築直前のデータに戻せませんのでご注意ください。
また、次回の自動バックアップによりバックアップファイルが上書きされないように、バックアップファイルを他の場所へコピーしてください。

一括請求データ構築 実行中

Q.一括請求データ構築を実行したが、「応答なし」と表示されている。問題ないか?
A.「応答なし」と表示されていても、裏側で処理が進んでいますので、問題ありません。
Q.一括請求データ構築を実行したが、かなり時間がかかっている。どうしたらいいか?
A.一括請求データ構築は、賃貸革命の登録内容により時間がかかる場合があります。
終了せず、そのままお待ちください。
Q.誤って一括請求データ構築を賃貸革命のクライアントコンピューターから実行してしまった。
中止してサーバーコンピューターから実行し直した方がいいか?
A.クライアントコンピューターでも実行可能ですので、中止する必要はありません。
但し、実行中にサーバーへのネットワークが切断されると、一括請求データ構築も中断されてしまうため、再度実行する必要があります。
また、賃貸革命のサーバーコンピューターで実行する場合より時間がかかりますので、ご注意ください。
Q.一括請求データ構築の実行中にやむを得ない場合は、強制終了してもよいか?
A.強制終了してもよいですが、強制終了した際に計算されていた請求データが計上されなくなることがあります。
そのため、可能であれば完了するまでお待ちください。
やむを得ない場合は、一括請求データ構築を強制終了したあとに再度実行してください。

一括請求データ構築 実行後

Q.一括請求データ構築を実行したあとに、契約改定を実行して「税区分」を変更した契約がある。
また一括請求データ構築を実行しないといけないのか?
A.契約改定を実行した際に、その契約に対して請求データ構築が自動的に実行されるため、一括請求データ構築は不要です。

「税区分」で「課税」を選択している請求情報

Q.2019年10月分の請求情報に対して、税率8%の金額で契約者から入金があったため、入金処理を行いたい。
まだ消費税10%の対応を行っていないため、税率8%で計上されているが入金処理を行ってもよいか?
A.入金処理を行っても問題ありません。
新税率の設定方法 <賃貸革命10>」の一括請求データ構築を行う際に「実行オプション」で「入金済み(一部入金含む)の請求情報を上書きする」にチェックを付けると、税率8%と10%の差額が計上されます。
Q.税率10%で計上されるべき請求額が税率8%で計上されています
A. 以下の確認を行ってください。

【確認1】消費税10%の対応を行いましたか?
消費税10%の対応を行っていない場合、2019年10月以降の請求額が税率8%で計上されたままとなります。
新税率の設定方法 <賃貸革命10>」を参照し、お客様ご自身で消費税10%の対応の設定作業を行ってください。
【確認2】一括請求データ構築を実行しましたか?
一括請求データ構築を未実行または未完了(一括請求データ構築中に賃貸革命を終了した場合等)の場合、2019年10月以降の請求額が税率8%で計上されたままとなります。
新税率の設定方法 <賃貸革命10>」の手順⑤以降を参照し、一括請求データ構築を実行してください。
【確認3】更新ロックにチェックが付いていませんか?
「更新ロック」*にチェックが付いている請求情報の場合、一括請求データ構築を行っても金額が変更されることはありません。
「更新ロック」のチェックを外し、請求データ構築*2を実行してください。
*1「更新ロック」は、[ 家賃管理 ]-[ 入金情報登録 ]-[ 部屋別入金 ]-[ 部屋別入金詳細登録 ]-[「入金送金情報編集」の開始 ]-[ 編集 ]-[ 請求詳細編集 ] 画面で確認することができます。
*2「請求データ構築」は、複数の画面で実行することができますが、対象の契約数が少ない場合は [ 契約情報登録 ] 画面で実行することをお勧めします。
  [ 契約管理 ]-[ 契約情報登録 ] 画面で対象の契約者・契約期間を指定し、[ 保存 ] をクリックするとその契約期間に対して請求データ構築が実行されます。
【確認4】既に入金処理済みではありませんか?
既に入金処理済みの請求情報の場合、一括請求データ構築時の「実行オプション」で「入金済み(一部入金含む)の請求情報を上書きする」にチェックを付けていないと、請求額は税率8%のままとなります。
以下のいずれかを実施してください。
  • 「実行オプション」で「入金済み(一部入金含む)の請求情報を上書きする」にチェックを付けて再度一括請求データ構築する
  • 入金を取り消し、請求データ構築*2を実行し、再度入金処理を行う
Q.「請求月」が2019年9月でも、該当年月2019年10月分の請求額が税率10%の金額になるのでしょうか?
A.該当年月をもとに計算されるため、10%になります。
Q.2019年10月以降も税率8%のまま請求したいものがある
A.経過措置の対象契約の消費税額変更方法 <賃貸革命10>」を参照し、「税区分」を「課税」から「税入力」に変更してください。
Q.該当年月が2019年10月分以降の分でも請求年月が2019年9月以前の請求情報、または9月以前に入金された請求情報については税率8%で請求したい
A.

[ 家賃管理 ]-[ 請求関連 ]-[ 請求額一括変更 ] 画面で請求額を変更してください。

  • ①検索条件を指定し、[ 表示 ] ボタンをクリックします。
  • ②「一括変更」で「税率の変更」を選択します。
  • ③「変更内容」で「消費税率10%→8%」を選択します。
  • ④対象とする契約者を選択し、[ 変更後(計算)] ボタンをクリックします。
  • ⑤右側の「変更後」列を確認し、「請求額」が税率8%の金額に変わっていることを確認します。
  • ⑥[ 選択した請求情報を保存 ] をクリックします。

「税区分」で「なし」を選択しており、「請求額」に税込み額を入力している請求情報

Q.「税区分」で「なし」を選択しており、「請求額」に税込み額を入力している入金項目の請求額を税率10%の金額に変更するにはどうしたらよいか?
A. 契約改定を行ってください。
※既に該当年月2019年10月分以降の請求情報に対して入金処理済みの場合、契約改定後に差額が未収金として計上されます。

【複数の契約を一括で契約改定を行う場合】
契約一括請求変更 <賃貸革命10>」の説明をご参照ください。
【契約ごとに契約改定を行う場合】
[ 契約管理 ]-[ 契約情報登録 ] 画面右側の [ 契約内容を改定する ] ボタンから契約改定を行ってください。
「契約改定日」には「2019/10/1」を指定してください。
【請求額に関して】
「請求額」に関しては、これまでどおり税込み額を入力する場合と税抜き額を入力し税額は自動計算させる場合のどちらの方法で登録するかにより登録内容が異なります。
これまでどおり税込み額を入力する場合は、「請求額」を税率10%の金額に手入力で変更してください。
税抜き額を入力し税額は自動計算させる場合は、「請求額」に税抜き額を入力し、「税区分」で「課税」を選択してください。
Q.「税区分」で「なし」を選択しており、「請求額」に税込み額を入力していたため、契約改定を行っている。
2019年10月に契約更新する契約者の場合、2019年10月1日で契約改定できない。
A.2019年10月に契約更新する契約者の場合、契約改定は不要です。
更新後の契約期間の「請求額」に対して変更してください。
Q.「税区分」で「なし」を選択しており、「請求額」に税込み額を入力していたため、契約改定を行っている。
2019年9月に解約する契約者に対しても契約改定を行う必要があるのか?
A.該当年月2019年10月分以降で税率10%の請求を行うことがないのであれば契約改定をする必要はありません。
Q.増税後も増税前と同じ税込額で請求したい。
(例)増税前:税込額25,000円(税額1,851円)
   増税後:税込額25,000円(税額2,272円)
A. 契約改定を行い、「請求額」を手入力で増税後の税込額に変更してください。
※既に該当年月2019年10月分以降の請求情報に対して入金処理済みの場合、契約改定後に差額が未収金として計上されます。

【複数の契約を一括で契約改定を行う場合】
契約一括請求変更 <賃貸革命10>」の説明をご参照ください。
【契約ごとに契約改定を行う場合】
[ 契約管理 ]-[ 契約情報登録 ] 画面右側の [ 契約内容を改定する ] ボタンから契約改定を行ってください。
「契約改定日」には「2019/10/1」を指定してください。

「税区分」で「税入力」を選択している請求情報

Q.一括請求データ構築を実行した。
「税区分」で「税入力」を選択している請求情報の場合、税率10%の金額に変更されないが変更が必要か?
A. 必要です。
契約改定を行い、「税額」を手入力で変更してください。

【複数の契約を一括で契約改定を行う場合】
契約一括請求変更 <賃貸革命10>」の説明をご参照ください。
【契約ごとに契約改定を行う場合】
[ 契約管理 ]-[ 契約情報登録 ] 画面右側の [ 契約内容を改定する ] ボタンから契約改定を行ってください。
「契約改定日」には「2019/10/1」を指定してください。

口座振替手数料

Q.[ 契約情報登録 ] 画面に口座振替手数料を登録している。
該当年月2019年10月分を9月に引き落とすが、2019年10月分の口座振替手数料額が税率10%の金額で計上されているため、税率8%の金額に変更したい。
A. [ 家賃管理 ]-[ 請求関連 ]-[ 請求額一括変更 ] 画面で2019年10月分の口座振替手数料額を変更してください。

  • ①「基本条件」の「入金項目」で、[ 契約情報登録 ] 画面に登録している口座振替手数料の入金項目を選択します。
  • ②「年月指定」の「該当年月指定」で「2019/10」を指定します。
  • ③必要に応じて他の条件を指定し、[ 表示 ] ボタンをクリックします。
  • ④「一括変更」で「税率の変更」を選択します。
  • ⑤「変更内容」で「消費税率10%→8%」を選択します。
  • ⑥対象とする契約者を選択し、[ 変更後(計算)] ボタンをクリックします。
  • ⑦右側の「変更後」列を確認し、「請求額」が税率8%の金額に変わっていることを確認します。
  • ⑧[ 選択した請求情報を保存 ] をクリックします。
Q.[ 契約者情報登録 ] 画面に振替手数料を登録している。
2019年10月以降の引落しからは、振替手数料額を税率10%の金額に変更したい。
A. [ 契約者情報登録 ] 画面に登録している振替手数料額を変更したい場合は、以下の2つの作業を行ってください。

①[ 契約者情報登録 ] 画面に登録済みの振替手数料額を変更する
[ 契約者情報登録 ] 画面に登録している振替手数料を変更したい場合は、「契約者口座振替手数料の一括変換方法 <賃貸革命10>」の説明を参照し、[ 契約者振替口座情報一覧 ] 画面にて一括変更を行ってください。
②[ 契約者情報登録 ] 画面で契約者を新規登録する際に設定される振替手数料額の初期値を変更する
[ 各種設定 ]-[ 入金項目・口座 ]-[ 口座振替設定 ]-[ 口座振替設定 ]-[ 基本情報 ] タブの「振替手数料」の金額を変更してください。
Q.[ 契約者情報登録 ] 画面に登録している振替手数料を変更するタイミングは?
A. 2019年9月引落し分までは税率8%の金額、2019年10月以降の引落し分からは税率10%の金額で振替手数料を計上する場合、9月引落し分の入金消込から10月 引落分の口座振替請求データ作成までの間に変更してください。

(例)以下の場合、④のタイミングで振替手数料を変更します。
  • ①2019年9月引落し分の口座振替請求データを作成する
  • ②2019年9月下旬に引き落とされる
  • ③2019年9月引落し分の口座振替結果データを取り込み、入金消込処理を行う
  • ④振替手数料を変更する
  • ⑤2019年10月引落し分の口座振替請求データを作成する
[ 契約者情報登録 ] 画面に登録している振替手数料は、一括で変更することができます。
変更手順については、「契約者口座振替手数料の一括変換方法 <賃貸革命10>」の説明をご参照ください。

管理手数料

Q.管理手数料の消費税率は何を基準に計算されるのか?
A. [ 各種設定 ]-[ システム設定 ]-[ 管理情報設定 ]-[ 送金管理 ]-[ その他 ] タブの「その他」で
「月毎に分けずにまとめて計上する」のチェック有無により変化します。

チェックが付いている場合、「送金日」が基準となります。
「2019年10月」に送金する場合は税率10%で計算されます。

チェックが付いていない場合、入金項目の該当年月が基準となります。
「2019年8月分」の賃料を2019年10月に送金する場合は税率8%、
「2019年10月分」の賃料を2019年11月に送金する場合は税率10%で計算されます。

口座振込手数料

Q.家主に対する賃料等の送金時に発生する振込手数料の設定を変更するタイミングは?
A. 2019年9月の送金分までは税率8%の金額、2019年10月以降の送金分からは税率10%の金額で振込手数料を計上する場合、9月送金分の送金確定から10月送金分の送金明細書印刷までの間に変更してください。

(例)以下の場合、②のタイミングで振込手数料を変更します。
  • ①9月送金分の送金確定を実行する
  • ②振込手数料を変更する
  • ③10月送金分の送金明細書を印刷する
Q.2019年10月以降の送金分からは、振込手数料額を税率10%の金額に変更したい。
A. [ 家主口座情報登録 ]・[ 契約者情報登録 ]・[ 修繕業者設定 ] 等の画面の [ 総合振込情報 ] タブ-「手数料計算方法」の選択内容により、振込手数料の変更方法が異なります。

【「自動計算」を選択している場合】
[ 各種設定 ]-[ 入金項目・口座 ]-[ 総合振込情報設定 ]-[ 総合振込情報設定 ] 画面にて、総合振込情報No.ごとに振込手数料を変更してください。
【「固定額」を選択している場合】
家主振込手数料の一括変換方法 <賃貸革命10>」の説明を参照し、[ 総合振込情報一覧 ] 画面にて一括変更を行ってください。

変動費

Q.[ 変動費検針登録 ] 画面で登録した請求情報の税率は、何を基準に計算されるのか?
A.[ 各種設定 ]-[ 入金項目・口座 ]-[ 変動費設定 ]-[ 変動費適用ルール設定 ]-[(早見表または単価表)] タブの「消費税」の選択内容により、異なります。

【「消費税別(別途計算する)」または「消費税込み」を選択している場合】
[ 変動費検針登録 ] 画面で入力した「検針日」の年月を基準に自動計算されます。経過措置等の対応により、「検針日」の年月を基準に計算された税率では都合が悪い場合、「経過措置対象の変動費の登録について <賃貸革命10>」の説明を参照し、検針日ごとに変動費の税率を変更してください。
【「消費税なし」を選択している場合】
[ 変動費適用ルール設定 ] 画面の早見表または単価表に入力されている金額がそのまま請求額として計上されるため、別途消費税額が自動計算されることはありません。

家主へ賃料等を送金する際に控除する項目

Q.[ 家主固定控除登録 ] 画面で「課税」を選択しているが、請求額が税率8%で計上される。
消費税10%の対応を実施済みなのになぜなのか?
A.パソコンのシステム日付時点の税率で計上されるため、2019年9月以前に確認すると税率8%で計上されます。
10月以降に確認すると自動的に税率10%の請求額に変更されます。
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