【賃貸革命バージョン7~5】消費税10%改正に対する、よくあるご質問(FAQ)
賃貸革命バージョン7~5のFAQカテゴリ
前提
- Q.賃貸革命は消費税10%に自動的に対応されますか?それとも自分達で設定する必要がありますか?
-
A.自動的に対応されることはありません。
お客様ご自身での設定作業が必要となります。 - Q.消費税10%の対応として、何をすればいいですか?
- A.「賃貸革命対応スケジュール」内の「お客様で行っていただく必要がある作業」をご確認ください。
- Q.賃貸革命を複数台のパソコンで利用している。
どれか1台で消費税10%の対応を行えば、他のパソコンにも適用されますか? - A.接続先のデータベースが同じであれば、他のパソコンにも適用されます。
- Q.[ 管理情報登録 ] 画面の [ 消費税 ] タブに税率10%の設定を加えるだけで、2019年10月以降の税額が自動的に変わりますか?
-
A.税率10%の設定を加えたあとに請求データ構築を実行しなければ、2019年10月以降の税額は変わりません。
請求データ構築は、[ 物件管理情報 ]・[ 新規契約登録 ]・[ 解約登録 ] 等の画面で保存した際に自動的に実行されますが、保存時点で参照していた物件・契約のみに適用されるため、複数の物件・契約に反映させたい場合は一括請求データ構築を実行してください。
一括請求データ構築の実行手順については、「新税率の設定方法 <賃貸革命バージョン7~5>」の手順⑤以降をご参照ください。
※税率10%の設定および請求データ構築によって税額が変更される請求情報は、消費税にチェックを付けている請求のみ対象となります。
消費税にチェックを付けていない請求情報、「税編集」にチェックを付けている請求情報、入金処理済みの請求情報は、税率10%の設定を加えても税額は変わりません。
消費税関連の一覧
- Q.消費税にチェックを付けている請求情報の一覧を確認したい
-
A.
[ 消費税一覧 ] 画面にてご確認ください。
- ①賃貸革命のメニューバーの [ オプション ]-[ 消費税対応便利ツール ] をクリックします。
- ②[ 消費税対応便利ツール ] 画面が開きます。
- ③[ 消費税一覧 ] ボタンをクリックします。
- ④[ 消費税一覧確認 ] 画面が開きます。
-
⑤「請求額 消費税有無」で「有」を選択します。
「送金額 消費税有無」・「税編集有無」・「入金済有無」で「対象外」を選択します。
それ以外の検索条件については、必要に応じて設定し、[ 内容表示 ] ボタンをクリックします。 - ⑥検索結果に、消費税にチェックを付けている入金項目の情報が表示されますので、ご確認ください。
- ①賃貸革命のメニューバーの [ オプション ]-[ 消費税対応便利ツール ] をクリックします。
- Q.「税編集」にチェックを付けている請求情報の一覧を確認したい
- A.「税編集を行った入金項目の確認方法 <賃貸革命バージョン7~5>」の説明をご参照ください。
- Q.「管理形態」で「一般物件」を選択している物件が [ 消費税一覧 ] 画面の抽出対象に含まれない。
「一般物件」で消費税にチェックを付けている請求情報の一覧を確認したい -
A.
[ 契約状況検索 ] 画面の設定CSV出力機能を利用してください。
但し、[ 契約状況検索 ] 画面上で消費税にチェックを付けている請求情報のみを抽出することはできませんので、CSVファイルに出力したあとにExcel等を利用して「請求消費税」等を基準に対象となる請求情報の絞込みを行ってください。- 1.[ 契約状況検索CSV出力項目設定 ] 画面でCSVファイルに出力する項目
(物件名、部屋No,、契約者名、請求額、請求消費税等)を設定する - 2.[ 契約状況検索 ] 画面で、「管理形態」で「一般物件」を選択している全契約を検索する
- 3.[ 契約状況検索 ] 画面から設定CSV出力機能を利用してCSVファイルを出力する
- 4.Excel等を利用してCSVファイルを開き、「請求消費税」等を基準に対象となる請求情報の絞込みを行う
-
1.[ 契約状況検索CSV出力項目設定 ] 画面でCSVファイルに出力する項目
(物件名、部屋No,、契約者名、請求額、請求消費税等)を設定する- ①[ 契約管理 ]-[ 契約状況検索CSV出力項目設定 ] 画面で [ 新規作成 ] ボタンをクリックし、「書式名称」に任意の名称を設定します。
-
②[ CSV編集 ] 画面で [ データ追加 ] ボタンをクリックし、CSVファイルに出力する項目
(物件名、部屋No,、契約者名、請求額、請求消費税等)を追加します。
※「請求額」は、[ 契約・更新情報 ]-[ 入金項目(通常月)]-[ 請求額(税別)]-[( [ 新規契約登録 ] 画面で登録されている行数)] 、
または、[ 契約・更新情報 ]-[ 位置固定-入金項目(通常月)]-[ 金額(税別)] 等の項目を選択してください。 ※「請求消費税」は、[ 契約・更新情報 ]-[ 入金項目(通常月)]-[ 請求額消費税 ]-[( [ 新規契約登録 ] 画面で登録されている行数)] 、
または、[ 契約・更新情報 ]-[ 位置固定-入金項目(通常月)]-[ 消費税 ] 等の項目を選択してください。 - ③[ 保存 ] ボタンをクリックします。
-
2.[ 契約状況検索 ] 画面で、「管理形態」で「一般物件」を選択している全契約を検索する
- ①[ 契約管理 ]-[ 契約状況検索 ] 画面で、「契約中のもの」を選択します。
- ②「基準日」に今日の日付を指定します。
-
③「物件No.」を指定します。
※契約件数が多いとCSV出力に時間がかかるため、物件を指定し、複数回に分けてCSV出力することをお勧めします。 - ④「管理形態」で「一般物件」にチェックを付けます。
- ⑤必要に応じて、他の条件を指定し、[ 内容表示 ] ボタンをクリックします。
-
3.[ 契約状況検索 ] 画面から設定CSV出力機能を利用してCSVファイルを出力する
- ①[ 全選択 ] ボタンをクリックし、[ 設定CSV出力 ] ボタンをクリックします。
- ②1.で設定した書式名称を選択し、[ 実行 ] ボタンをクリックします。
- ③[ CSVファイルの出力 ] 画面が開きます。
- ④[ CSV出力 ] ボタンをクリックします。
- ⑤「出力形式」で「CSVファイル」を選択し、[ 決定 ] ボタンをクリックします。
- ⑥保存先とファイル名を指定し、保存します。
-
4.Excel等を利用してCSVファイルを開き、「請求消費税」等を基準に対象となる請求情報の絞込みを行うExcel等を利用して、3.で出力されたCSVファイルを開き、「請求消費税」等を基準に対象となる請求情報の絞込みを行ってください。
- 1.[ 契約状況検索CSV出力項目設定 ] 画面でCSVファイルに出力する項目
- Q.[ 契約者登録 ] 画面で振替手数料を登録している契約者の一覧を確認したい
-
A.
[ 契約者口座振替手数料一括変換 ] 画面にてご確認ください。
- ①賃貸革命のメニューバーの [ オプション ]-[ 消費税対応便利ツール ] をクリックします。
- ②[ 消費税対応便利ツール ] 画面が開きます。
- ③[ 契約者口座振替手数料一括変換 ] ボタンをクリックします。
- ④[ 契約者口座振替手数料一括変換 ] 画面が開きます。
-
⑤「0円を含まない」にチェックを付けます。
希望する「表示順」を選択し、[ 内容表示 ] ボタンをクリックします。 - ⑥検索結果に、振替手数料を登録している契約者の情報が表示されますので、ご確認ください。
- Q.該当年月2019年10月以降の請求情報で、消費税にチェックを付けており入金処理済みの請求情報の一覧を確認したい
-
A.[ 消費税一覧 ] 画面にてご確認ください。
- ①賃貸革命のメニューバーの [ オプション ]-[ 消費税対応便利ツール ] をクリックします。
- ②[ 消費税対応便利ツール ] 画面が開きます。
- ③[ 消費税一覧 ] ボタンをクリックします。
- ④[ 消費税一覧確認 ] 画面が開きます。
-
⑤「該当年月」で「2019/10~」と指定します。
「請求額 消費税有無」で「有」を選択します。
「送金額 消費税有無」・「税編集有無」で「対象外」を選択します。
「入金済有無」で「有」を選択します。
それ以外の検索条件については、必要に応じて設定し、[ 内容表示 ] ボタンをクリックします。 - ⑥検索結果に、該当する請求情報が表示されますので、ご確認ください。
一括請求データ構築
一括請求データ構築 実行前
- Q.一括請求データ構築を実行すると、何が変わるのか?
-
A.消費税にチェックを付けている2019年10月以降の請求情報が、税率10%で計算されるようになります。
※[ 管理情報登録 ] 画面の [ 消費税 ] タブに税率10%の設定を加えたあとに請求データ構築を実行しなければ、2019年10月以降の税額は変わりません。
※消費税にチェックを付けていない請求情報、「税編集」にチェックを付けている請求情報、入金処理済みの請求情報は、税率10%の設定を加えても税額は変わりません。 - Q.該当年月2019年9月分(請求年月2019年8月)を口座振替請求中だが、一括請求データ構築をかけても問題ないか?
- A.一括請求データ構築の「対象年月」で「2019年10月」以降を指定して実行すれば、2019年9月分には影響ありません。
- Q.クラウド版の場合、水曜日に一括請求データ構築を実行することは控えるように記載されているが、使っている賃貸革命がクラウド版なのか分からない。
-
A.クラウド版専用のWEBページから賃貸革命を起動している場合はクラウド版となります。
※デスクトップ等から賃貸革命のアイコンを起動している場合はクラウド版ではありません。 - Q.「税編集」にチェックを付けている請求情報があるが、一括請求データ構築を実行すると、その請求情報はどうなるのか?
- A.「税編集」にチェックを付けている請求情報には影響はありません。
- Q.既に契約更新済みの請求情報があるが、一括請求データ構築を実行すると、その請求情報はどうなるのか?
- A.契約更新されていても、消費税にチェックを付けている場合は、2019年10月以降の税額が税率10%の金額に変わります。
- Q.一括請求データ構築を実行する時期は?
-
A.
一括請求データ構築を実行しないと、2019年10月分以降の消費税にチェックを付けている請求額が税率8%のままとなり、請求書や口座振替請求データ作成等が税率10%の金額で行えないため、なるべく早めに実行することをお勧めします。
但し、一括請求データ構築中の登録作業は控える必要があることと、一括請求データ構築には時間がかかることから、賃貸革命を使わない時間に実行するようにしてください。
また、賃貸革命クラウド版をご利用のお客様については、水曜日の深夜に定期メンテナンスのための再起動が実施されますので、水曜日の「一括請求データ構築」はお控えください。 - Q.一括請求データの構築後に、経過措置の対応で「税編集」にチェックを付けるように記載されているが、順番は逆でもいいのか?
-
A.問題ありません。
「税編集」にチェックを付けている請求情報は、一括請求データ構築を行っても税率が変更されてしまうことはありません。 - Q.一括請求データ構築中について、実行したパソコン以外のパソコンの賃貸革命は使用しないほうがいいのか?
- A.参照のみであれば問題ありませんが、登録作業はお控えください。
- Q.一括請求データ構築中について、実行したパソコン以外のパソコンの賃貸革命は終了してもいいのか?
- A.問題ありません。
- Q.一括請求データ構築を賃貸革命のクライアントコンピューターから実行できるのか?
-
A.可能です。
但し、実行中にサーバーへのネットワークが切断されると、一括請求データ構築も中断されてしまうため、再度実行する必要があります。
また、賃貸革命のサーバーコンピューターで実行する場合より時間がかかりますので、ご注意ください。 - Q.賃貸革命クラウドを利用している場合、どのアカウント(パソコン)から一括請求データ構築を実行したらいいのか?
- A.どのアカウント(パソコン)でも構いません。
- Q.一括請求データ構築にかかる時間の目安が「1,000件で1時間」だとしたら、「3,000件で3時間」と考えていいのか?
- A.あくまでも目安のため、パソコンのスペックや賃貸革命の登録内容により、一括請求データ構築にかかる時間は変化します。そのため、3時間以上かかる場合もあります。
- Q.賃貸革命クラウドを利用している場合のバックアップ方法を教えてほしい
- A.賃貸革命クラウドを利用している場合は、毎日自動的にバックアップが実行されるため、バックアップは不要です。
- Q.毎日自動バックアップを実行しているため、一括請求データ構築前のバックアップは行わなくていいか?
-
A.バックアップは、一括請求データ構築により不都合な請求額に変わってしまった場合に、一括請求データ構築直前のデータに戻せるようにするために実行します。
そのため、一括請求データ構築直前にバックアップを実行することを推奨しています。
一括請求データ構築直前にバックアップを実行しない場合、一括請求データ構築直前のデータに戻せませんのでご注意ください。
また、次回の自動バックアップによりバックアップファイルが上書きされないように、バックアップファイルを他の場所へコピーしてください。
一括請求データ構築 実行中
- Q.一括請求データ構築を実行したが、「応答なし」と表示されている。問題ないか?
- A.「応答なし」と表示されていても、裏側で処理が進んでいますので、問題ありません。
- Q.一括請求データ構築を実行したが、かなり時間がかかっている。どうしたらいいか?
-
A.一括請求データ構築は、賃貸革命の登録内容により時間がかかる場合があります。
終了せず、そのままお待ちください。 - Q.誤って一括請求データ構築を賃貸革命のクライアントコンピューターから実行してしまった。
中止してサーバーコンピューターから実行し直した方がいいか? -
A.クライアントコンピューターでも実行可能ですので、中止する必要はありません。
但し、実行中にサーバーへのネットワークが切断されると、一括請求データ構築も中断されてしまうため、再度実行する必要があります。
また、賃貸革命のサーバーコンピューターで実行する場合より時間がかかりますので、ご注意ください。 - Q.一括請求データ構築の実行中にやむを得ない場合は、強制終了してもよいか?
-
A.強制終了してもよいですが、強制終了した際に計算されていた請求請求が計上されなくなることがあります。
そのため、可能であれば完了するまでお待ちください。
やむを得ない場合は、強制終了したあとに再度実行してください。
一括請求データ構築 実行後
- Q.一括請求データ構築が完了した。問題なく消費税額が変更されているかを確認したい。
-
A.
[ 消費税一覧 ] 画面にて、消費税にチェックを付けている請求情報の消費税額をご確認ください。
- ①賃貸革命のメニューバーの [ オプション ]-[ 消費税対応便利ツール ] をクリックします。
- ②[ 消費税対応便利ツール ] 画面が開きます。
- ③[ 消費税一覧 ] ボタンをクリックします。
- ④[ 消費税一覧確認 ] 画面が開きます。
-
⑤「該当年月」で「2019/10~」と指定します。
「請求額 消費税有無」で「有」を選択します。
「送金額 消費税有無」・「税編集有無」・「入金済有無」で「対象外」を選択します。
それ以外の検索条件については、必要に応じて設定し、[ 内容表示 ] ボタンをクリックします。 - ⑥検索結果に、「請求消費税」・「送金消費税」が表示されますので、ご確認ください。
消費税にチェックを付けている請求情報
- Q.税率10%で計上されるべき請求額が税率8%で計上されています
-
A.
以下の確認を行ってください。
【確認1】消費税10%の対応を行いましたか?消費税10%の対応を行っていない場合、2019年10月以降の請求額が税率8%で計上されたままとなります。【確認2】一括請求データ構築を実行しましたか?
「新税率の設定方法 <賃貸革命バージョン7~5>」を参照し、お客様ご自身で消費税10%の対応の設定作業を行ってください。一括請求データ構築を未実行または未完了(一括請求データ構築中に賃貸革命を終了した場合等)の場合、2019年10月以降の請求額が税率8%で計上されたままとなります。【確認3】既に入金処理済みではありませんか?
「新税率の設定方法 <賃貸革命バージョン7~5>」の手順⑤以降を参照し、一括請求データ構築を実行してください。既に入金処理済みの請求情報の場合、一括請求データ構築を行っても金額が変更されることはありません。
入金情報を取り消し、請求データ構築後*に、再度入金処理を行ってください。
*「請求データ構築」は、複数の画面で実行することができますが、対象の契約数が少ない場合は [ 新規契約登録 ] 画面で実行することをお勧めします。
[ 契約管理 ]-[ 新規契約登録 ] 画面で対象の契約者・契約期間を指定し、[ 登録 ] をクリックするとその契約期間に対して請求データ構築が実行されます。 ※一括で変更することはできませんので、請求情報ごとに実施してください。 - Q.2019年10月以降も税率8%のまま請求したいものがある
- A.「経過措置の対象契約の消費税額変更方法 <賃貸革命バージョン7>」を参照し、「税編集」にチェックを付けてください。
- Q.該当年月が2019年10月分以降の分でも請求年月が2019年9月以前の請求情報、または9月以前に入金された請求情報については税率8%で請求したい
-
A.
[ 一括請求データ変更 ] 画面にて、請求額を変更してください。
但し、一括請求データ変更後に [ 物件管理情報 ]・[ 新規契約登録 ]・[ 解約登録 ] 等の画面で [ 登録 ] ボタンをクリックしたり、一括請求データ構築を実行したりすると、変更前の請求額に戻りますのでご注意ください。
また、[ 変動費請求一覧 ] 画面から印刷する請求書には、[ 変動費検針登録 ] に入力された金額が反映されるため税率10%の金額のままとなります。
[ 変動費請求一覧 ] 画面から請求書から印刷する場合、条件変更を行い、変動費の入金項目に対して「税編集」のチェックを付け、[ 変動費検針登録 ] 画面で消費税額を修正してください。
-
①データのバックアップを実行します。
バックアップの操作手順については、「【賃貸革命・売買革命】バックアップ設定手順のご案内」内の「3.手動バックアップ設定手順」の説明をご参照ください。
※バックアップを必ず実行してください。
※バックアップ対象データは、「データベース」のみを選択してください。
「画像ファイル」、「書式ファイル」、「帳票ファイル」の選択は不要です。 - ②賃貸革命のメニューバーの [ データ調整 ]-[ 消費税対応一括データ変更 ] をクリックします。
- ③[ 一括データ変更 ] 画面が開きます。
- ④[ 一括請求データ変更 ] ボタンをクリックします。
- ⑤[ 一括請求データ変更 ] 画面が開きます。
- ⑥「請求年月」、「入金項目」を指定します。
それ以外の検索条件については、必要に応じて設定し、[ 内容表示 ] ボタンをクリックします。 - ⑦「消費税率」で「10%→8%」を選択します。
「端数処理」で希望する処理方法を選択し、[ 計算 ] ボタンをクリックします。 - ⑧「変更後請求額」、「変更後請求税額」等を確認し、[ 更新 ] ボタンをクリックします。
-
①データのバックアップを実行します。
- Q.[ 新規契約登録 ] 画面-[ 入金項目(毎月) ] タブの「翌月分以降」の消費税額が税率8%の金額で表示されている
-
A.[ 初期設定 ]-[ システム設定 ]-[ 管理情報登録 ]-[ 契約管理 ] タブの「消費税率の基準日をシステム日付で設定」のチェック有無をご確認ください。
チェックを付けている場合、2019年9月以前に確認すると税率8%の金額で表示され、2019年10月以降に確認すると税率10%の金額で表示されるようになります。
※[ 部屋別入金 ] 画面や請求書等には、このチェックの有無に関わらず、該当年月2019年10月分以降の請求情報は税率10%の金額で計上されます。 - Q.諸費用精算書の10月分(契約月の翌月分)が税率8%の金額で表示されている
-
A.
[ 初期設定 ]-[ システム設定 ]-[ 管理情報登録 ]-[ 契約管理 ] タブの「消費税率の基準日をシステム日付で設定」のチェック有無をご確認ください。
チェックを付けている場合、2019年9月以前に確認すると税率8%の金額で表示され、2019年10月以降に確認すると税率10%の金額で表示されるようになります。
※[ 部屋別入金 ] 画面や請求書等には、このチェックの有無に関わらず、該当年月2019年10月分以降の請求情報は税率10%の金額で計上されます。
このチェックを付けたまま、2019年9月以前に諸費用精算書を印刷したい場合は、以下のいずれかの方法で対応してください。
・[ 新規契約登録 ] 画面-[ 入金項目(毎月) ] タブで対象の入金項目の「税編集」にチェックを付け、消費税額を変更する
・印刷プレビュー画面の入力編集機能で書類上の金額を変更してください。
消費税にチェックを付けておらず、「請求額」に税込み額を入力している請求情報
- Q.消費税にチェックを付けておらず、「請求額」に税込み額を入力している入金項目の請求額を税率10%の金額に変更するにはどうしたらよいか?
-
A.
条件変更を行ってください。
※既に該当年月2019年10月分以降の請求情報に対して入金処理済みの場合、条件変更月以外の該当年月には差額は計上されません。そのため、条件変更月以外の該当年月に差額を発生させたい場合、入金情報を取り消し、請求データ構築後*に、再度入金処理を行ってください。 *「請求データ構築」は、複数の画面で実行することができますが、対象の契約数が少ない場合は [ 新規契約登録 ] 画面で実行することをお勧めします。
[ 契約管理 ]-[ 新規契約登録 ] 画面で対象の契約者・契約期間を指定し、[ 登録 ] をクリックするとその契約期間に対して請求データ構築が実行されます。
【複数の契約を一括で条件変更を行う場合】
-
①データのバックアップを実行します。
バックアップの操作手順については、「【賃貸革命・売買革命】バックアップ設定手順のご案内」内の「3.手動バックアップ設定手順」の説明をご参照ください。
※バックアップを必ず実行してください。
※バックアップ対象データは、「データベース」のみを選択してください。
「画像ファイル」、「書式ファイル」、「帳票ファイル」の選択は不要です。 - ②賃貸革命のメニューバーの [ データ調整 ]-[ 消費税対応一括データ変更 ] をクリックします。
- ③[ 一括データ変更 ] 画面が開きます。
- ④[ 一括条件変更(入金項目別)] ボタンをクリックします。
- ⑤「入金項目」を選択し、[ 内容表示 ] ボタンをクリックします。
-
⑥[ CSV出力 ] ボタンをクリックし、CSVファイルを出力します。
※これから変更する契約情報を後から確認できるようにするためです。
- ⑦変更の対象となる契約を選択し、[ 一括更新 ] ボタンをクリックします。
- ⑧一括更新処理実施の確認メッセージ、次回契約データ作成の確認メッセージが表示されますので、[ OK ] ボタンをクリックします。
- ⑨[ 一括請求額変更(入金項目別)] 画面が開きます。
- ⑩請求額を変更する入金項目を選択します。
-
⑪これまでどおり「請求額」に税込み額を設定したい場合は、以下のように設定し、[ 一括設定 ] ボタンをクリックします。
設定方法:「税込額で設定する」
消費税率:「8%→10%」
端数処理:希望する処理方法を選択してください。
「請求額」に税抜き額を設定し、税額は自動計算させる場合は、以下のように設定し、[ 一括設定 ] ボタンをクリックします。
設定方法:「税抜額+消費税有りで設定する」
消費税率:「8%→10%」
- ⑫[ 更新 ] ボタンをクリックします。
-
⑬更新実行の確認メッセージが表示されますので、[ はい ] ボタンをクリックします。
【契約ごとに条件変更を行う場合】
[ 契約管理 ]-[ 条件変更 ] 画面を利用してください。
「契約改定日」には「2019/10/1」を指定してください。
「請求額」に関しては、これまでどおり税込み額を入力する場合と税抜き額を入力し税額は自動計算させる場合のどちらの方法で登録するかにより登録内容が異なります。
これまでどおり税込み額を入力する場合は、「請求額」を税率10%の金額に手入力で変更してください。
税抜き額を入力し税額は自動計算させる場合は、「請求額」に税抜き額を入力し、消費税にチェックを付けてください。 -
①データのバックアップを実行します。
- Q.該当年月2019年10月以降分を税率8%の金額で入金処理済みだが、税率10%の金額で請求するため、差額を計上したい。
条件変更し、税率10%の金額に変更したが、条件変更月しか差額が計上されない。 -
A.
既に入金処理済みの場合、条件変更月以外の該当年月には差額は計上されません。
そのため、条件変更月以外の該当年月に差額を発生させたい場合、入金情報を取り消し、請求データ構築後*に、再度入金処理を行ってください。
*「請求データ構築」は、複数の画面で実行することができますが、対象の契約数が少ない場合は [ 新規契約登録 ] 画面で実行することをお勧めします。
[ 契約管理 ]-[ 新規契約登録 ] 画面で対象の契約者・契約期間を指定し、[ 登録 ] をクリックするとその契約期間に対して請求データ構築が実行されます。 - Q.消費税にチェックを付けておらず、「請求額」に税込み額を入力していたため、条件変更を行っている。
2019年10月に契約更新する契約者の場合、2019年10月1日で条件変更できない。 -
A.2019年10月に契約更新する契約者の場合、条件変更は不要です。
更新後の契約期間の「請求額」に対して変更してください。 - Q.消費税にチェックを付けておらず、「請求額」に税込み額を入力していたため、条件変更を行っている。
2019年9月に解約する契約者に対しても条件変更を行う必要があるのか? - A.該当年月2019年10月分以降で税率10%の請求を行うことがないのであれば条件変更をする必要はありません。
- Q.増税後も増税前と同じ税込額で請求したい。
(例)増税前:税込額25,000円(税額1,851円)
増税後:税込額25,000円(税額2,272円) -
A.条件変更を行い、「請求額」を手入力で変更してください。
「条件変更日」には「2019/10/1」を指定してください。 - Q.[ 条件変更 ] 画面に「変更後」と「10月分」の列がある。
どちらも税率10%での金額を入力するのか? - A.そのとおりです。
「税編集」にチェックを付けている請求情報
- Q.一括請求データ構築を実行した。
「税編集」にチェックを付けている請求情報の場合、税率10%の金額に変更されないが変更が必要か? -
A.
消費税額を税率10%の金額に変更したい場合は、[ 契約管理 ]-[ 条件変更 ] 画面で契約ごとに条件変更を行ってください。
「条件変更日」には「2019/10/1」を指定してください。
「消費税」にチェックを付けたまま「税編集」のチェックを外すと、消費税額が税率10%の金額で計上されるようになります。
※既に該当年月2019年10月分以降の請求情報に対して入金処理済みの場合、条件変更月以外の該当年月には差額は計上されません。
そのため、条件変更月以外の該当年月に差額を発生させたい場合、入金情報を取り消し、請求データ構築後*に、再度入金処理を行ってください。 *「請求データ構築」は、複数の画面で実行することができますが、対象の契約数が少ない場合は [ 新規契約登録 ] 画面で実行することをお勧めします。
[ 契約管理 ]-[ 新規契約登録 ] 画面で対象の契約者・契約期間を指定し、[ 登録 ] をクリックするとその契約期間に対して請求データ構築が実行されます。 - Q.該当年月2019年10月以降分を税率8%の金額で入金処理済みだが、税率10%の金額で請求するため、差額を計上したい。
条件変更し、税率10%の金額に変更したが、条件変更月しか差額が計上されない。 -
A.
既に入金処理済みの場合、条件変更月以外の該当年月には差額は計上されません。
そのため、条件変更月以外の該当年月に差額を発生させたい場合、入金情報を取り消し、請求データ構築後*に、再度入金処理を行ってください。
*「請求データ構築」は、複数の画面で実行することができますが、対象の契約数が少ない場合は [ 新規契約登録 ] 画面で実行することをお勧めします。
[ 契約管理 ]-[ 新規契約登録 ] 画面で対象の契約者・契約期間を指定し、[ 登録 ] をクリックするとその契約期間に対して請求データ構築が実行されます。 - Q.解約登録画面でも「税編集」機能が使用できますか?
-
A.
使用できます。
[ 解約月分賃料等 ] タブで右へスクロールすると「税編集」のチェックボックスがあります。
条件変更
- Q.複数の契約を一括で条件変更できないか?
-
A.
賃貸革命のメニューバーの [ データ調整 ]-[ 消費税対応一括データ変更 ]-[ 一括条件変更(入金項目別)] 画面から、一括で条件変更を行うことができます。
一括条件変更の実行前に、必ずデータのバックアップを実行してください。
なお、一括条件変更では、「税編集」にチェックが付いている請求情報に対して、チェック有無を変更したり、消費税額を変更したりすることはできませんので、その場合は契約ごとに条件変更を行ってください。
一括請求データ変更
- Q.「一括請求データ変更」機能が表示されていない
-
A.一括請求データ構築を実行していないと表示されない機能です。
一括請求データ構築の実行後にご利用ください。
一括請求データ構築の実行手順については、「新税率の設定方法 <賃貸革命バージョン7~5>」の手順⑤以降をご参照ください。
口座振替手数料
- Q.[ 新規契約登録 ] に振替手数料を登録している。該当年月2019年10月分(2019年9月引落し分)の振替手数料額を10%から8%の金額に変更したい。
-
A.
[ 新規契約登録 ] に登録している振替手数料を変更したい場合は、[ 一括請求データ変更 ] 画面にて該当年月2019年10月分の振替手数料額を変更してください。
但し、一括請求データ変更後に [ 物件管理情報 ]・[ 新規契約登録 ]・[ 解約登録 ] 等の画面で [ 登録 ] ボタンをクリックしたり、一括請求データ構築を実行したりすると、変更前の振替手数料額に戻りますのでご注意ください。
また、[ 契約者登録 ] 画面に登録している振替手数料を変更したい場合は変更画面が異なりますので、「契約者口座振替手数料の一括変換方法 <賃貸革命バージョン7~5>」の説明をご参照ください。
-
①データのバックアップを実行します。
バックアップの操作手順については、「【賃貸革命・売買革命】バックアップ設定手順のご案内」内の「3.手動バックアップ設定手順」の説明をご参照ください。
※バックアップを必ず実行してください。
※バックアップ対象データは、「データベース」のみを選択してください。
「画像ファイル」、「書式ファイル」、「帳票ファイル」の選択は不要です。 - ②賃貸革命のメニューバーの [ データ調整 ]-[ 消費税対応一括データ変更 ] をクリックします。
- ③[ 一括データ変更 ] 画面が開きます。
- ④[ 一括請求データ変更 ] ボタンをクリックします。
- ⑤[ 一括請求データ変更 ] 画面が開きます。
- ⑥「請求年月」で「2019/09」と入力します。
「入金項目」で、[ 新規契約登録 ] 画面で選択している振替手数料の入金項目を選択します。
それ以外の検索条件については、必要に応じて設定し、[ 内容表示 ] ボタンをクリックします。 - ⑦「消費税率」で「10%→8%」を選択します。
「端数処理」で希望する処理方法を選択し、[ 計算 ] ボタンをクリックします。 - ⑧「変更後請求額」、「変更後請求税額」等を確認し、[ 更新 ] ボタンをクリックします。
-
①データのバックアップを実行します。
- Q.[ 契約者登録 ] 画面に登録している振替手数料を変更するタイミングは?
-
A.
2019年9月引落し分までは税率8%の金額、2019年10月以降の引落し分からは税率10%の金額で振替手数料を計上する場合、9月引落し分の入金消込から10月引落分の口座振替請求データ作成までの間に変更してください。
(例)以下の場合、④のタイミングで振替手数料を変更します。- ①2019年9月引落し分の口座振替請求データを作成する
- ②2019年9月下旬に引き落とされる
- ③2019年9月引落し分の口座振替結果データを取り込み、入金消込処理を行う
- ④振替手数料を変更する
- ⑤2019年10月引落し分の口座振替請求データを作成する
- Q.[ 契約者登録 ] 画面に振替手数料を登録している。
2019年10月以降の引落しからは、振替手数料額を税率10%の金額に変更したい。 -
A.[ 契約者登録 ] 画面に登録している振替手数料額を変更したい場合は、以下の2つの作業を行ってください。
①[ 契約者登録 ] 画面に登録済みの振替手数料額を変更する「契約者口座振替手数料の一括変換方法 <賃貸革命バージョン7~5>」の説明を参照し、②[ 契約者登録 ] 画面で契約者を新規登録する際に設定される振替手数料額の初期値を変更する
[ 契約者口座振替手数料一括変換 ] 画面にて一括変更を行ってください。[ 初期設定 ]-[ 金融機関・口座関連情報 ]-[ 口座振替入金情報登録 ]-[ 詳細情報① ] タブの
「請求」の金額を変更してください。 - Q.[ 口座振替入金情報登録 ] 画面の「取扱手数料」を変更したが、[ 契約者登録 ] 画面の「振替手数料」が変更されていない
-
A.
[ 口座振替入金情報登録 ] 画面の「取扱手数料」は、[ 契約者登録 ] 画面で契約者を新規登録する際の「振替手数料」の初期値となり、既に登録済みの契約者の「振替手数料」には適用されません。
既に登録済みの契約者の「振替手数料」を変更したい場合は、「契約者口座振替手数料の一括変換方法 <賃貸革命バージョン7~5>」の説明をご参照ください。
口座振込手数料
- Q.家主に対する賃料等の送金時に発生する振込手数料の設定を変更するタイミングは?
-
A.
2019年9月の送金分までは税率8%の金額、2019年10月以降の送金分からは税率10%の金額で振込手数料を計上する場合、9月送金分の送金確定から10月送金分の支払明細書印刷までの間に変更してください。
(例)以下の場合、②のタイミングで振込手数料を変更します。
- ①9月送金分の送金確定を実行する
- ②振込手数料を変更する
- ③10月送金分の支払明細書を印刷する
- Q.振込手数料の変更方法を教えてほしい
-
A.
[ 初期設定 ]-[ 家主関連情報 ]-[ 家主口座情報登録 ] 画面の「振込手数料計算」の選択内容により、変更方法が異なります。
【「固定」を選択している場合】
[ 家主振込手数料一括変換 ] 画面にて変更してください。【「自動」を選択している場合】
「家主振込手数料の一括変換方法 <賃貸革命バージョン7~5>」の説明をご参照ください。
「自動」を選択している場合、「振込依頼人情報」のNo.ごと(送金元口座ごと)に「振込手数料」を登録しているため、「振込依頼人情報」に登録されている「振込手数料」を変更する必要があります。
[ 初期設定 ]-[ 金融機関・口座関連情報 ]-[ 振込依頼人情報登録 ] 画面の [ 振込手数料 ] タブの内容を変更してください。 - Q.2019年9月以前に送金した分の支払明細書や年間支払一覧の振込手数料の金額が変わっている(増税前のため、消費税率8%の金額のはずだが税率10%の金額に変わってしまっている)。
-
A.
2019年9月以前に送金した分であっても、送金確定が行われていない場合、送金データ構築時に現在登録している振込手数料が取得されるため、税率10%での振込手数料が表示されます。
変更されてしまった振込手数料については、以下の操作を行ってください。①[ 支払管理 ]-[ 窓口送金確定処理 ] 画面で送金先ごとに振込手数料(「振手」)を修正します。
②送金額に問題が無いことを確認し、対象の送金先にチェックを付け、[ 送金確定 ] ボタンをクリックします。
変動費
- Q.[ 変動費検針登録 ] 画面で登録した請求情報の税率は、何を基準に計算されるのか?
-
A.
[ 初期設定 ]-[ 入金項目関連情報 ]-[ 変動費登録 ] 画面の「消費税」の選択内容により、異なります。
【「消費税別(別途計算する)」を選択している場合】
該当年月を基準に自動計算されます。【「消費税込み又は非課税」を選択している場合】
そのため、該当年月2019年10月以降の請求情報の税率は10%となります。
[ 変動費登録 ] 画面の料金表に入力されている金額がそのまま請求額として計上されるため、別途消費税額が自動計算されることはありません。 - Q.[ 新規契約登録 ] 画面で「税編集」にチェックを付けているが、変動費の消費税額が税率10%の金額で表示される
-
A.
[ 変動費請求一覧 ] 画面から印刷する請求書には、[ 変動費検針登録 ] に入力された金額が反映されます。
[ 変動費請求一覧 ] 画面から請求書から印刷する場合、[ 変動費検針登録 ] 画面で消費税額を修正してください。 - Q.該当年月が10月の変動費が10%の消費税で計上されてしまいます。8%に変更するにはどうすればよいでしょうか?
- A.変動費は該当年月を税計算時の基準日としているため、経過措置対象の該当年月10月分の変動費も10%で計算されてしまします。税額を変更するには、[ メインメニュー ]-[ データ調整 ]-[ 消費税対応一括データ変更 ]-[ 一括請求データ変更 ]で一括で変更を行ってください。
家主へ賃料等を送金する際に控除する項目
- Q. 2019年10月以降の家主への送金時に、税率8%で家主へ請求(控除)したいが税率10%で計算されてしまう
-
A.
家主負担の請求・控除項目の消費税は、送金日の年月を基準に計算されます。
そのため、2019年10月以降の送金時に税率8%の金額で計算させることができません。
[ 支払管理 ]-[ 控除・支払登録 ] 画面で「消費税」のチェックを外し、「金額」に税込額を入力してください。
修繕費
- Q. 修繕費の税率は、何を基準に計算されるのか?
-
A.
リフォーム管理オプションのご利用有無により、計算基準が変化します。
【リフォーム管理オプションをご利用の場合】修繕費の消費税は、契約者負担分・家主負担分のいずれも「受付日」を基準に計算されます。【リフォーム管理オプションをご利用でない場合】
原状回復の修繕費の場合:[ 契約管理 ]-[ 解約登録 ]-[ 解約費・修繕費 ] タブの [ 修繕費の編集 ] ボタンをクリックした開かれた画面の「受付日」リフォームの修繕費の場合:[ リフォーム管理 ]-[ リフォーム登録 ] 画面の「受付日」
契約者負担分の修繕費の消費税は、「解約日」を基準に計算されます。
家主負担分の修繕費の消費税は、パソコンのシステム日付を基準に計算されます。
家主負担分の修繕費の消費税を8%で計算したい場合は、以下のいずれかの対応を行ってください。
- ・修繕費の請求額に税込金額を登録する
- ・別途修繕項目として「消費税」を追加し、請求額に消費税額を登録する